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A murmur of Kai

今年のモットー「挨拶はした者勝ち! 相手の為ではなく、自分の為!」

 

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【夏目友人帳】ついのべ 

少し前に、Twitterで「ついのべ(140字小説)」を書くのにはまってる、
という日記を書いたと思いますが、
まだちまちま書いてます。
たまってはピクシブにアップしてるんだけど、
ピクシブは、アカウントとってないと読みづらいし、
ここにアップしたら読んでくれるという人がいるので、アップします。

140なので、ちょっとした場面の切り取りみたいな感じだし、
かなり状況や真情の表現もかなり端折って、文字間を読んで!ってところがあるので、
意味分からん・・・ことも多いと思いますが^^;

お気が向いたら読んでくださいませ。

あ、お題を生成してくれるサイトがあって、そのお題に沿って書いてます。
ただ、かなりゆる~~くね。


では!
■「夜の駅」で登場人物が「共有する」、「試験」という単語を使ったお話を考えて下さい。

妖関係の野暮用帰り。
夜の駅で田沼に出会った。
きっとひどい顔をしているおれに、ほんの少しの秘密を共有する友人は、何も訊かずにただ笑って、先生を抱き上げた。
自分が抱きしめられたように感じるのは何故かな?
急に気恥ずかしくなって、慌てて口にした言葉は「試験の勉強した?」なんてことだった。


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■「昼の畳の上」で登場人物が「ときめく」、「汗」という単語を使ったお話を考えて下さい。

夏祭りに浴衣を着ていくことになった。
田沼が、父親不在で一人で着れないというので、一緒に塔子さんに着付けてもらう。
出掛けるまでの時間、部屋で二人、早くも暑くて畳の上で伸びている。
田沼の胸元が少しはだけて汗ばんで、なにやら色っぽい。
そんな彼に笑いかけられて、思わずときめいてしまった。


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■「朝の畳の上」で登場人物が「感じる」、「吐息」という単語を使ったお話を考えて下さい。
 (↑の続きみたいな・・・)

目覚めたら、浴衣にタオルケットだけの姿で畳で寝ていた。
吐息の感じる距離に夏目の顔。
ああ…夕べ祭りの後、彼の家で二人話し込んで眠ってしまったのか。
眠る夏目は無防備であどけなく、とくんと一つ心臓が跳ねた…触れたくてそろりと指を伸ばす。
と、触れる直前、生暖かいような風が吹いて阻まれた。

 ・・・

 (風の正体↓)

ほろ酔い気分で帰ってきたら、小僧が2匹。
子犬の兄弟のように寄り添って、布団も敷かずに眠っていた。
掛けられたタオルケットは塔子の仕事だろう。
しかし、夏の夜とて夜気は冷える。
ふぅ…嘆息一つ。
私は本来の姿を取ると、二人を抱き込むように横たわった。
「おやすみ小僧共。この貸しは高くつくぞ」


 ※ 田沼と夏目じゃ、ほそっこすぎて「子犬」って感じじゃないね。
  でも、えのき2本が寄り添って・・ってのもなあ^^;
  田沼は斑様は見えないけど、きっと包まれてると温もりは感じるよね。
  斑が田沼の邪魔をしたのは、ちょっとしたいぢわるかな^^ 
  本人達の気づかない気持ちを先生はわかっていて、おもしろがりつつ見守っている…そんなスタンス

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■「朝の廊下」で登場人物が「幸福になる」、「花」という単語を使ったお話を考えて下さい。

「おはよ」教室への廊下。夏目の声に振り返った。
「おはよ。どしたんだ?それ」「え?」
彼の肩に小さな花びら。
ああ、これ。夏目が笑って耳打ちしてきた。
ちょっと世話した妖が礼だと言って持って来た。
ふわりと笑う彼の笑顔こそ花のようで、それがなんだか幸せだなんて、おれの頭にも花が咲いてるな。

 ・・・

「どしたんだ?それ」
田沼に言われて、肩のものに気づいた。
ああ…夕べ、名前を返した妖が礼にと言って一抱えの花を持ってきたのだった。
その名残を連れてきたのか。
彼にそれをそっと耳打ちした。
妖がらみのそんなことを言えるのが嬉しくて、笑みがこぼれる。
田沼に笑い返されて、胸がきゅっとなった。


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■「朝の遊園地」で登場人物が「思い出す」、「めまい」という単語を使ったお話を考えて下さい。

西村の提案で朝から遊園地。
小学時代の遠足でのことを思い出す。
お化け屋敷に連れてかれ、いたずら好きの妖にからかわれ級友には怯えられた。
田沼に「お化け屋敷だけは行きたくない」とこぼすと、
「じゃあ皆が行ってる間、二人で観覧車行こうか」
などと微笑まれて、思わずときめいた自分に目眩がした。


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■『日暮れ』の『階段の踊り場』で『こぼれる』。 『リトマス試験紙』というワードを使って。
 (ワードはスルーで・・・そんなに盛り込めません)

階段の踊り場で方向転換したとたん、青ざめた夏目が落ちてきた。
わっ!慌てて右手を伸ばして捕まえる。
「妖か?」
「うん。すまん…もう大丈夫だ」
そう言いながらも、背後を気にしている。
窓からこぼれてくる西日が夏目の輪郭を曖昧にぼかす。
今にも消えそうな気がして、おれは彼を抱く腕に力を入れた。


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■「昼の車内」で登場人物が「ときめく」、「制服」という単語を使ったお話を考えて下さい。

学校帰り、父の使いで隣町への電車に乗ると夏目がいた。
同じく隣町に野暮用らしい。
ならば互いの用事を済ませた後、隣町のバーガー屋に寄ろうということになった。
向かい合わせに電車に揺られ、二人だとなんか楽しいな…と、ふわりと笑う夏目に思わずときめく。
慌てて目をそらすとポン太と目が合った。


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■「夜の橋」で登場人物が「嫉妬する」、「風」という単語を使ったお話を考えて下さい。

遊びに来ていた夏目を送ってきた途中、橋の上より川面に月が浮かぶのに気付き足を止めた。
二人並んで見ながら、自分たちは同じ月を見ているのだろうか、と思う。
あの祓い屋という男なら夏目と同じ風景を見るのだろうか?
ふいの風が月を散らし、田沼の心を波立たせた。
それは知り初めた嫉妬という感情。


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