A murmur of Kai

今年のモットー「挨拶はした者勝ち! 相手の為ではなく、自分の為!」

 

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会いたいと言って 

ああ、すみません。
また「リボーン」です。

1827です。
↑これで「ひばつな」ですって。
ちなみに、6927…これは「むくつな」(骸×ツナ)
最初、リボーンサイトで散々目にして、でも意味に気がついたのは、数日後。
はっきりいって、鈍すぎですorz
でも、これってちょっと面白い。

6996 骸×クローム
8059 山本(くるしいっ)×獄寺・・・かなあ
10051 百蘭×正一(いや、「正」って字は、5つ区切りで数えるときに使うから(笑))
       ↑あ、違った「白蘭」だったorz



もう、思いつかない
私の発想は貧困だorz

話しがそれた。
で、「1827」です。

前回の雲雀が、ちょっと「こいつだれ!?」状態だったので、
彼らしくしてみました。

つまり
「非常識な自己中野郎」

「純情Boys」とは別モノです。
一応出来てます。
でも、やっぱり、清いオツキアイです。
だって中学生だもんw

リボーンも出してきました。
リボーンが出て来て、やっとセリフに勢いが出たわー
雲雀とツナだと、セリフがなんかおとなしいねんもん。
雲雀って、人格破綻者のくせに(関係ないか?)言葉は、やけに可愛いもんね。
丁寧語はつかわないけど、決して粗暴な言葉は吐かないよね。
ツナはツナで、雲雀には敬語だし。

ということで、自己中野郎なヒバリさんをお楽しみ下さい。



会いたいって言って


「ヒバリさん」

 ツナの声は、かすかに怒気を含んでいた。

「何? 綱吉」
「今が何時で、ここがどこだかわかってるんですか?」
「午前0時過ぎで、並盛中学、2年A組、沢田綱吉の自室かな」

 ツナの部屋の窓に手をかけ片足をかけ、いままさに侵入せんとしている雲雀恭弥はしれっとそう言うと、ひらりと音もなく部屋に舞い降りた。

「ああ!なんで入ってくるんですか!!」

 しかも、こんな夜中にまで学ランですか!

「ダメなの?」
「ダメに決まってます! オレ、もう寝てたんですよ」
「でも君が窓あけてくれたんじゃない」
「だって開けないと、ヒバリさん、窓壊しちゃうじゃないですか!」
「失礼な。僕はそんな非常識なことしないよ」

 って、こんな夜更けに窓から入ってくるのは非常識じゃないのかよっ!!



 リボーンの殺人的スパルタ授業でボロ雑巾のようになり、這々の体でベッドにダイブしたのが午後10時すぎ。
 そのまま母さんに起こされるまでトイレにだって起きないつもりだったのに、コツン…コツン…と、窓に何かがぶつかる音で目が覚めてしまった。
 何事かと思って窓を開けて見下ろしてみれば、闇に紛れる黒の制服姿の雲の守護者が、ぼんやりと顔だけ白く浮き上がらせてたたずんでいたのだ。

 あれは、マボロシだ。

 そう自分に言い聞かせて、窓を閉めてベッドに戻ろうとも思った。
 思ったけれど、そうした場合の、後の惨状を想像して思いとどまった。さっきは小石でもぶつけてたのだろうが、ここでシャットアウトしたら、次は何が飛んでくるかわからない。
 ツナは、一つ溜息をつくと、窓をそのままに、後じさってベッドに腰掛けた。

 案の定、雲雀は窓からその身を現したのだ。



「もう、こんな夜中にどうしたんですか?」

 ツナが恨めしげにそう言うと、雲雀は夜風に乱れた髪を一振りして、横に腰掛けてきた。 雲雀の身体を身近に感じて、ツナは不本意ながら体温が1度ほど上がるのを感じた。

「君に会いたかったから」

 そんな言葉で、もう1度あがる。もちろん体感的にだ。実際に2度も上がったら高熱だ。
 悔しいけれど、こんな非常識なマネをされても、雲雀に恋しているツナは、側に寄られるだけでもトキメイてしまう。
 その上、「会いたかった」なんて言われた日にゃ、つい「嬉しいです」なんて言葉が出てきてしまいそうになる。

「会いたかったからなんて、そんなんで安眠妨害されちゃ迷惑です」

 だから、わざとに憎まれ口を叩いた。
 そんなツナに、雲雀はうっすら笑う。ツナの心中なんて、きっと見透かされている。

「こうやって強引に会いにこないと、君、なかなか会ってくれないじゃない」
「そんなこと……」
「もう3日も会ってないよ」
「今日だって学校であったじゃないですか」
「朝の、遅刻取り締まりでね」
「………」
「ね、僕に会いたいと思ってくれないの?」

 会いたい! そんなの会いたいに決まってる。

 でも、雲雀こそ、いつも風紀の仕事や草食動物の群れを咬み殺すのに忙しくて、ちっともツナなんか構ってくれないじゃないか。
 ツナとて、ついこないだまで“ダメツナ”なんて言われていた自分が、雲雀みたいな人の側にいていいのか、本当に望まれているのか自信がなくて、不安でしかたないのだ。
 自分から会いに行く勇気さえ持てないでいる。

「そんなの、会いたくない!……訳なんかないじゃないですか」

 ぎゅっとパジャマのすそを握りしめて、うつむいた。
 雲雀は、そっとツナのほおに手を添えると、上向かせた。雲雀のいつになく柔らかな目と目があう。ほおに添えられた手がすべり、ツナのぽてりとまだまだ子供っぽさを残した脣をそっとなぞった。

「そう。君さえそう望んでくれるなら、僕はいつだって会いにくるよ」

 ぼんっ!と音がしたかと思うほど、顔にいっぺんに火が付いた。
 そんな自分のわかりやすすぎる反応が恥ずかしくて、素直に「嬉しい」の言葉が出ない。
 やっとのことで出た言葉は、

「そ……それにしても、こんな時間に勝手すぎます!」

 やっぱり、そんな文句ばかりで、
 言ってしまってから、雲雀が気を悪くしたんじゃないかと不安になった。
 『もう知らないよ』そんな言葉を吐いて帰ってしまうんじゃないかと。
 窓の下に見つけたときには、迷惑がってたくせに、もう一秒だって離れたくないと思ってしまう。

 雲雀はツナの言葉に、かすかに笑うと抱き寄せてくれた。安心して、ほぅっと彼の肩口に頭を乗せる。

「勝手じゃないよ」
「ヒバリさん?」
「僕は『孤高の浮き雲』なんだろう? 赤ん坊が言ってた。『何にもとらわれず、独自の立場からファミリーを護る』…だっけ? だから僕は誰の束縛も受けないし、指図も受けない。好きなときに好きなところへ行く」

 ツナはちょっと笑ってしまった。
 ずいぶん都合の良い解釈だ。でも、まさしくそれが雲雀の本質なんだろう。

「でも、だったらよけいに『雲』は、こんなところに来ちゃだめですよ」
「どうして?」
「雲は、大空になくちゃだめなんです。夜中にこそこそと、こんな小さな中学生の部屋なんかに来ちゃダメですよ」

 もたれていた身体を離された。そのまま頬を、両手に包まれる。
 あまり骨張らない、白くしなやかな手だ。この手のどこに、あのトンファーを扱う力が秘められているのかと思う。戦いなどより、いっそ芸術か茶道などが似合いそうな手。

「バカだね。『大空』は君なんだろう? 君のいる場所以外に、僕の『大空』が他のどこにあるっていうのさ?」
「ヒバリさん……」

 顔が近づく。ツナはまつげを震わせながら目を閉じた。
 雲雀の吐息混じりの声が頬にかかる。

「ずいぶん長いこと僕の大空に遊んでない。そろそろ入れてもらわないと、他の空に飛んでいってしまうよ」
「え……そんなの嫌だ……」
「だったら、しばらく君を堪能させて」
「ヒバリさん……」

 雲雀の唇が、ツナのそれに重なってきた。
 形はいいけど薄くて酷薄そうな唇。なんとなくひんやりとしてるんじゃないかと思わせるようなそれは、見た目を裏切りひどく熱くて、ツナを小さくあえがせた。
 まだ幼さの残るツナを思ってか、触れてはついばむだけの口づけを、何度も繰り返す。
 焦れったくて、でも、まだそこから先へ進むのはやっぱり怖くて。
 ツナは、ただ夢中で雲雀の背中にしがみついていた。


 どれぐらいの時間が経ったろう。
 長いこと口づけあって、その後は言葉もなく、互いの腕のぬくもりを確かめあっていた。
 そのまま眠ってしまいたい……ツナがそんな想いに抗いずらくなってきた頃、雲雀がやんわりと身体を離した。

「ヒバリさん……」

 名残惜しくて、名を呼ぶ。
 雲雀は、もう一度だけ、頬にキスをくれると、身を翻して窓に飛び乗った。
 その顔から、先ほどまでの甘さを見事に払拭して。

「だいぶ充電できた。もうおやすみ、綱吉。明日、遅刻したら咬み殺すからね」

 自分が起こしておいて、ずいぶん勝手なセリフを吐くと、そのままひらりと身を投じた。
 窓にかけより、身を乗り出す。

 雲の守護者の姿はもうどこにも見あたらなかった。

 




「さて、いい度胸だな。ツナ」
「え!………えええ!リボーン!? おまえいたの?つか、起きてたのかよ!」
「寝てる部屋で、あれだけいちゃつかれて、お気楽に寝ているバカがいたらお目にかかりたいぞ」

 ひー! 雲雀との仲はリボーンにはとっくにばれている。ばれてはいるが、現場を目撃されて冷静でいられるほど、ツナはクールではなかった。

「うわーーーー!!すっかりリボーンのことなんて忘れてたよ。つか、ヒバリさんが何で気づかないかなー」
「ヒバリは気づいてたぞ」
「え!」
「一度目があった。見逃してくれ、というので、寝たふりをしてやってたんだ。これで、ヒバリに一つ貸しができたな」
「もう信じられない………」
「信じられないのはおまえ達だ。こんないたいけな子供の前であんないちゃつきやがって」

 子供って……都合のいいときだけ、子供ぶりやがって……
 つっこむのは胸の内だけにしておいた。この赤ん坊の家庭教師には腕力はおろか、口でだって勝てた覚えがない。

「悪かったよ、リボーン。子供の睡眠邪魔したな。もう、寝よう。時間なくなっちゃうよ」

 がっくし肩を落として、ごそごそとベッドに潜り込もうとした。
 しかし――

――プシュっ(夜中なので、サイレンサーつけときました)

「わーーーーーーー!!! リボーン! 何すんだよ!何、銃ぶっ放してんだよ。危ないだろ!」
「おまえ、今から寝る気か?」
「寝るに決まってるだろ。早く寝ないと遅刻してヒバリさんに咬み殺されちゃうよ」
「今から寝て、遅刻しないで起きる自信あるのか?」
「う………」
「オレにいい考えがある」
「何だよ」
「ずっと起きていれば、寝過ごす心配はない」
「え~~~!そんなの無理に決まってるだろ。第一、朝までどうすんだよ。何もすることないよ」

 ツナの言葉に、リボーンがふっ笑う。嫌な予感。
 リボーンは、ツナの引き出しを勝手に開けると、一枚の紙を突きつけてきた。

「な……なんだよ」
「今日……いや、昨日か。帰ってきた数学のテスト。久々の0点だな。これを朝までに全部解いておきやがれ」
「えええ!」
「朝、起きたらチェックするからな。全部解けるまで学校いかさねーぞ。遅れれば遅れるほど、ヒバリの咬み傷は深くなるかもな」
「そんなー!……って、おまえは?」
「寝るに決まってる。子供は寝ないと育たない……んだ……ぞ……すぴー」



 眠っているときだけは天使のような赤ん坊(目は開いてるけどな)。
 その傍らで、ツナは一人頭を抱えていた。

 
 どーしよー、こんなの全然わかんないよ。
 わかんないから、0点だったのに、一人でできるわけないじゃないかー
 こんなことになったのもヒバリさんのせいだ!!
 なんで、リボーン起きてるのわかってて、教えてくれないんだよ。
 あとで、オレがリボーンにいじめられるのわかってるのにー 
 いじめか!?いじめなのか!?

 あの人、ほんとにオレのこと好きなのかよーーーー!


 沢田綱吉 ―― 恋人の愛を疑う、14歳の秋だった。





前のもそうだけど、時期的には、ヴァリアー編と10年後編の間ぐらいかなあ。
原作では、そく10年後っぽかったけど、勝手に猶予を与える(笑)
2年生ですよね?
2年でもA組だったっけ?

雲雀は、遅刻してきたら、容赦なく咬み殺しそうですね。
恋人だとか、遅刻の理由なんかには頓着しません。
早く別れた方が身のためなんじゃ・・・・・
あ、私が咬み殺される(>_<)

雲雀の手は、こないだ、DVD見たんですけど、
大空編で山本を助けに行ったとき、
山本のリストバンドに指輪を装着してやるのを見て、思った。
めちゃたおやかで女みたいな手だーーーー!
ほんまにあんな手?
他ではちゃんと男の手だったっけ?
まあ、いいや。今度ちゃんと確かめておこう。
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2009/09/07 16:01

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