コタツでお鍋・・・いいですよね
最近、T&Bばかりですみません^^;
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「なあ、バニー。うちに遊びに来ないか? コタツを買ったんだ」
「は?コタツって何ですか?」
「お前、コタツも知らねーのか?床に座って使う低いテーブルに電熱がついてあって、それに専用の布団をかけて、足突っ込んで暖をとる日本の暖房機器だ」
「初耳ですね。でも、それじゃ下半身しか暖まらないじゃないですか」
「そりゃそーなんだけどよ。上は半纏なんか着込んで暖まるんだよ。コタツに入ってみかん食いながらテレビでも見るの最高だぜ。な、お前も一度体験してみろよ」
「遠慮しときますよ。僕は空調で部屋ごと暖めて、チェアでゆっくりくつろぐのが性に合ってますから」
「かー!相変わらず、可愛くないやろーだな」
「別に可愛くなくて結構です」
「なあ、そんなこと言わないで来いよ。ちったー日本文化に触れてみろ。コタツはいいぞー」
「しつこいですよ。おじさん」
(・))<<(・))<<(・))<<
「タイガーさん、コタツを買われたんですか!?」
「おー!折紙。こないだ通販で買ったんだ。お前、コタツ知ってるんのか?」
「勿論、知ってるでござるよ。皆でコタツに入ってみかん食べたり、オナベとやらの料理を食べたりするんですよね」
「お鍋ね。いいねー。そういや長らく鍋食ってねえな。ありゃ、一人で食っても美味しくないしな。やっぱ大勢でつつかないと」
「すき焼きとか、水炊きとか、一度食べたいでござる」
「そーか♪そーか♪ じゃ、今夜でもうちに来るか? コタツで鍋やろーぜ」
「……」
「いいんですか!? タイガーさんが作ってくれるんですか?」
「おう!チャーハンしかできねーわけじゃねーよ。なんて、鍋なんか材料さえあれば誰でも出来るけどな」
「……………」
「コタツ楽しみでござるよ~ あれですよね。二人で向かい合わせに入ったら……」
――ごん!
――あ!イワン、ごめん!蹴飛ばしちゃった
――大丈夫でござるよ。 パオリン、足ぬくぬくでござるな^^
――イワンはまだちょっと冷たいねえ
――ちょぴり冷え性でござる
――ぼくが暖めてあげるよ。ほら……すりすり
――く……くすぐったいでござるよ
――イワンの足って結構おっきいね(*^_^*)
――パオリンの素足はすべすべでござる(。-_-。)
「とか、なんとか……」
「折紙……ドリーム入ってんなあ(笑)」
「こないだ、ネットサーフィンしてたら、『コタツの楽しみ方』で載ってたでござる」
「^^; ま、あながち間違いじゃねーけどな」
「………………………」
「じゃあ、今夜は、折紙と……」
「折紙先輩。僕もご一緒していいですか?」
「……へ? お前、コタツには興味ねーんじゃなかったのか?」
「コタツなんて興味ないですよ」
「じゃあ、なんなんだよ」
「お鍋……」
「鍋が食いたいのか?」
「お鍋は大勢が美味しいんでしょ? おじさんと二人じゃ折紙先輩が可愛そうです」
「へ?拙者?」
「そうです。だから僕もご一緒しますよ。2人より3人の方がいいでしょうから」
「バーナビーさん(^o^) かたじけないでござる。で……では、パオリンも誘ってもいいでござるか?」
「おうおう!誘ってやれ。今日は鍋パーティだ!」
(・))<<(・))<<(・))<<
「ったく、バニーちゃんも素直じゃねえなあ」
「何ですか?」
「来たかったんなら最初からそう言やいいのに」
「別に行きたかったわけじゃないですよ。言ったとおり折紙先輩と虎徹さんだけじゃわびしいだろうと思っただけです」
「またまたぁ。鍋も食いたいくせに」
「違いますよ!」
「じゃ、なんだよ」
「あなたが折紙先輩と二人きりになるのが嫌だったからに決まってるじゃないですか」
「ん?なんだって?」
「何でもないですよ。ほら、買い出しに行きますよ。鍋の材料って何買えばいいんですか?」
「は?コタツって何ですか?」
「お前、コタツも知らねーのか?床に座って使う低いテーブルに電熱がついてあって、それに専用の布団をかけて、足突っ込んで暖をとる日本の暖房機器だ」
「初耳ですね。でも、それじゃ下半身しか暖まらないじゃないですか」
「そりゃそーなんだけどよ。上は半纏なんか着込んで暖まるんだよ。コタツに入ってみかん食いながらテレビでも見るの最高だぜ。な、お前も一度体験してみろよ」
「遠慮しときますよ。僕は空調で部屋ごと暖めて、チェアでゆっくりくつろぐのが性に合ってますから」
「かー!相変わらず、可愛くないやろーだな」
「別に可愛くなくて結構です」
「なあ、そんなこと言わないで来いよ。ちったー日本文化に触れてみろ。コタツはいいぞー」
「しつこいですよ。おじさん」
(・))<<(・))<<(・))<<
「タイガーさん、コタツを買われたんですか!?」
「おー!折紙。こないだ通販で買ったんだ。お前、コタツ知ってるんのか?」
「勿論、知ってるでござるよ。皆でコタツに入ってみかん食べたり、オナベとやらの料理を食べたりするんですよね」
「お鍋ね。いいねー。そういや長らく鍋食ってねえな。ありゃ、一人で食っても美味しくないしな。やっぱ大勢でつつかないと」
「すき焼きとか、水炊きとか、一度食べたいでござる」
「そーか♪そーか♪ じゃ、今夜でもうちに来るか? コタツで鍋やろーぜ」
「……」
「いいんですか!? タイガーさんが作ってくれるんですか?」
「おう!チャーハンしかできねーわけじゃねーよ。なんて、鍋なんか材料さえあれば誰でも出来るけどな」
「……………」
「コタツ楽しみでござるよ~ あれですよね。二人で向かい合わせに入ったら……」
――ごん!
――あ!イワン、ごめん!蹴飛ばしちゃった
――大丈夫でござるよ。 パオリン、足ぬくぬくでござるな^^
――イワンはまだちょっと冷たいねえ
――ちょぴり冷え性でござる
――ぼくが暖めてあげるよ。ほら……すりすり
――く……くすぐったいでござるよ
――イワンの足って結構おっきいね(*^_^*)
――パオリンの素足はすべすべでござる(。-_-。)
「とか、なんとか……」
「折紙……ドリーム入ってんなあ(笑)」
「こないだ、ネットサーフィンしてたら、『コタツの楽しみ方』で載ってたでござる」
「^^; ま、あながち間違いじゃねーけどな」
「………………………」
「じゃあ、今夜は、折紙と……」
「折紙先輩。僕もご一緒していいですか?」
「……へ? お前、コタツには興味ねーんじゃなかったのか?」
「コタツなんて興味ないですよ」
「じゃあ、なんなんだよ」
「お鍋……」
「鍋が食いたいのか?」
「お鍋は大勢が美味しいんでしょ? おじさんと二人じゃ折紙先輩が可愛そうです」
「へ?拙者?」
「そうです。だから僕もご一緒しますよ。2人より3人の方がいいでしょうから」
「バーナビーさん(^o^) かたじけないでござる。で……では、パオリンも誘ってもいいでござるか?」
「おうおう!誘ってやれ。今日は鍋パーティだ!」
(・))<<(・))<<(・))<<
「ったく、バニーちゃんも素直じゃねえなあ」
「何ですか?」
「来たかったんなら最初からそう言やいいのに」
「別に行きたかったわけじゃないですよ。言ったとおり折紙先輩と虎徹さんだけじゃわびしいだろうと思っただけです」
「またまたぁ。鍋も食いたいくせに」
「違いますよ!」
「じゃ、なんだよ」
「あなたが折紙先輩と二人きりになるのが嫌だったからに決まってるじゃないですか」
「ん?なんだって?」
「何でもないですよ。ほら、買い出しに行きますよ。鍋の材料って何買えばいいんですか?」
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Posted on 2011/11/25 Fri. 17:19 [edit]
category: Moe
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